[孤島]
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ふるさと旅行記
旭川に行ってきた。十年ぶりくらいかな。
小学校~高校を卒業するまで住んだところで、大学生のころは実家もよその市へ引越して、すっかり縁遠くなった。

■ 木々の記憶 ― 常盤公園
常盤公園
子どもにとって公園というのは、木立によって境界づけられたプチ非日常の空間、木々の緑が綾をなすワンダーランドだ。
小さな子どもにとって、とくに大きな木は偉大に映る。



■ 北海道立旭川美術館「小松崎茂展」
komatsu_ticket.jpg
小松崎茂の作品は、一言でいえば、レトロ・懐かしい・古臭い・衝撃的・怪異的・蠱惑的・ケバい・おたく的・美しい……、

って、ぜんぜん一言じゃなかったけど、
まあ、そういうことです。

冒険物やSFなどの挿絵・劇画は、ほんとに古き良き時代の良質な作品。
戦争物の絵はちょっとケバケバしく、私のテイストとはちょっと違う。また、あえてデフォルメしてるのか、なかには微妙にレイアウトの線がちょっと違うのもある。少年期に戦争物やプラモデルが好きだったので、そのへんはウルサイのだけど、……そこの微妙なところは分かってもらえないかも。
個人的には風景画が好み。今回の展示では風景画はあまり多くなかったのだけど、『小松崎茂 昭和の東京』(ちくま文庫)にたくさん載ってます。

吾妻橋小松崎茂 昭和の東京


■ 旭川ラーメン ― 五条軒(5条通10丁目)

五条軒rahmen1.jpg

古くからある店。(たぶん)ほかに店舗やチェーン店などを持ってないので、あまり知られてないかもしれないけど、わたしは五条軒と蜂屋で本当のラーメンの味を憶えました。

スポンサーサイト
広重の版画
sensoji.jpg
金龍山(浅草寺)

ハイビジョン特集「時空の絵師・歌川広重」 6月2日(金) 23:30-24:25
広重が『名所江戸百景』に込めた思いとは?

たとえば『名所江戸百景』に描かれた「金龍山(浅草寺)」と安政江戸大地震との関係、「佃しま住吉の祭」と台風で被災にあった佃島との関係などが述べられた。
このへんは、TV番組にも出てた原信田実氏の『江戸百』(『名所江戸百景』)
http://homepage3.nifty.com/motokiyama/tokuu/edo100.html
に詳しい。

     *

広重の版画は、誰もがみとめるように、とにかくすばらしい。
自在に浮遊する視点と暖かい眼差し。これは例えば『ベルリン天使の詩』の天使のそれと似てる。それから構図の大胆さ・斬新さ。つまり対象すべてを画面にうつしとるのではなく、遠近法の拡大と省略による想像がイマジネーションを喚起するようになっている。
印象派の画家たちにも高く評価されたが、かれらの視点はあくまで地上に留まっていた。

原風景というのは実際に体験した記憶(が変容したもの)だけど、広重の版画はそれを思い起こす何かがある。なぜか懐かしい。ほかの人たちの場合は分からないのだけど、私の場合、原風景は小さいときに読んだ本や絵本や絵皿や写真や映画や風景画などからも、たぶん影響を受けている。ときに欧州の風景(とくにイギリスの田園風景)が頭の中にインプットされていてたりするのは、小さいとき町の外れに住んでいたからかもしれない。郊外はけっこう見晴らす場所があり、それは広重の風景にも重なり合う。あるいは広重の版画は、日本の原風景として文化的遺伝子で受け継がれてきたものかもしれない。

とは言え、子どものときは広重などの浮世絵が嫌いだった。浮世絵はマッチの張り紙だったし、それに古臭いものと思っていた。大人になってから初めて価値が判った。
このBlogのトップのイラストは、べつに広重を意識したものではないけど、TV番組を見てなんとなく(僭越かもしれないけど)それっぽい気がした、けど……違うか?

テーマ:イラスト - ジャンル:学問・文化・芸術

引越し
このFC2ブログに移ってきたのは、
(1)前のBlogでは画像のサムネール・サイズが小さかったから
(2)サーバの不具合なのか、よく止まる
(3)同じBlog内でしかリンクできなかったから
(4)相互リンクしてた3名ほどの人たちがここに移ってきてたから(追っかけ?w)
(5)mixiの日記をここに持ってきたから
などなど。

それにしても、FC2ブログの画像のアップロードがえらい難儀やった。

zoo_1.jpg

テーマ:日記 - ジャンル:日記

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。