[孤島]
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<シナリオ→小説>変換は難しい
二月末締め切りの小説に応募しようと思ってたけど、全然できなかった。シナリオで書いてたものを小説に変換しようと思ってたのだけど、A/D変換(アナログ/デジタル)するようなわけにはいかない。

シナリオは、柱(例えば<駅の構内・夜>)を立て、ト書き(例えば「列車が到着する」)を書き、それぞれセリフを書くと、それでできあがり。ト書きはすべて現在形で、比喩や余計な表現も必要ない。
それに対して小説は、比喩表現、文体の綾、過去形と現在形(←本当はこういう分けたはない)、時間表現なども含めて、シナリオよりも文字数が多いので大変だ。(私の場合)
建築でいうと、シナリオは概略設計と模型だけ作ってあとは監督に委ね、小説は全部やって建築物を作らないとならない。あまりいい喩えじゃないけど。

でも、シナリオ(映像表現)は簡単かというと、そういうわけじゃない。
佐藤亜紀は『小説のストラテジー』の中で、「我々が反応してるのは記述の運動であって、プロットでも物語でもないのかもしれない」と言ってる。記述の重要さは、小説も映画も同じらしい。
プロットがどれほど丁寧にその過程をトレースしようと、それで観客が感動するわけではありません。受け手が見てとるのはフィルムに定着された映像と音声であり、プロットはその運動を下支えするだけです。果たしてそこに「苦難の浄化」があったか否かを語ろうと思えば、プロットではなく、映画として実現された「記述」の運動を語らなければなりません。 (『小説のストラテジー』)

小説をもとに作られた映画がしばしばつまらないのも、両者では記述の作法が異なってるせいもあるのかもしれない。映画監督がそのあたりに無頓着なときに。


ということで、期日までに書けない言い訳をしてみました。
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猫近況
neko
(↑ 猫を飼ってる人には珍しくもないことかもしれないけど。)

ということで、話題がないときのペット・ネタ。

さて、猫は元気でやっています。
たいていは寝てばかり。ねこじゃらじで遊んでくれない。こっちも猫も運動不足。なので、ときどき猫にタオルをかけて遊ぶことにした。おもしろがってるのは私で、たぶん猫はいやがってるかも。でも、タオルをかけられまいとする猫の動きの素早いこと。動きがいきいきしてる。そしてソファーやベッドの下に隠れる。
手にタオルを持っているときは警戒モードだが、そうでないときはふつうにナデナデさせてくれる。

日差しの良い日は、内側の窓を開けてるので、よく外を眺めている。
でも網戸や外側の窓を開けたりすると、どこかに隠れる。また、猫を抱いて表に行こうとすると、玄関のところで察知したのか、肩の上に乗り、背中越しに飛び降りて、それから居間に戻っていく。
アウトドアでの生活は相当つらかったのか、トラウマだにゃ~。

今から2ヶ月ほど前、近所で集合型の市営住宅が新設され、それまで古い戸建ての市営住宅にいた人たちが多く移ってきた。でも市の方から、集合住宅なのでペットは飼えませんと言われて、犬や猫を捨ててきた人がけっこういるらしい。(ペットをそのまま飼ってる人もいるようだ。猫ならべつにいいと思うけど。) 我が家の猫も、斜向かいの人によるとそのころから見かけるようになったらしいので、もしかして市営住宅がらみで捨てられた猫かもしれない。


そういえば、飼い主が見つかるまでの間、ということだったけど、もしかしてこのまま飼ってるかも。
赤い満月……のつもり
full moon
full moon2


地平線にかかる赤い月を追いかけ、デジカメで撮影。
でも、いい写真を撮れなかった。
赤く輝く月と、月の海の模様は、まったく撮影されてなかった。(私のは一般のデジカメなので、それは無理かもしれないが。 でもこれじゃ、ふつうの風景写真に画像ソフトで円を描いて満月にしたもの、とか言われるかも。)
そのうち大きな赤い満月は高度を上げ、ふつうの大きさの黄色の満月に変わってしまった。
自然がみせる美に心を引かれ写真を撮ろうとしても、たいていはショボイものしか出来上がらない。写真展などで見かけるようなものが、どうして撮れないのか。

む~ん……

それで考えた。
ふつう目は広角~標準で全体を捉えるので、カメラで撮影するときもそれとおなじ感覚でやる。全体を、というふうに。つまり、欲張りなのだ。
でも、視野の全体すべてが彩り溢れる自然現象は、そうはない。(*1) 自然は小出しなのだ。
だから細部が重要なのかもしれない。森や林だけでなく、木々や木皮の模様、樹下にある小さな花とか。赤い満月を撮りたければ、(それが出来ればなのだけど)200~1000mmの望遠レンズを使って、月とそれに関連する何かだけに絞って撮るという風に。

それと風景写真は、写真のサイズに左右される。サイズの小さい風景よりも、大判の写真で見る方がずっと衝撃的だ。だから写真サイトやBlogでは、比較的大きなサイズで載せてるものが多い。


*1. 私が最近見たものでは、雪に覆われた北海道日高の山林など。360度ビューがきく。
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