[孤島]
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輪廻転生
A・NO・YO (あのよ) 2006年 12月号 [雑誌] A・NO・YO (あのよ) 2006年 12月号 [雑誌]
(2006/11/06)
新潮社
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江原啓之が編集長を担当した「新潮45」の別冊。 講演会でのCDもついてくる。


コアになる輪廻転生は、べつの用語で親鸞も説いてる。つまり死んで浄土にいく「往相回向」と、そして現世に還ってくる「還相回向」の二つの回向(えこう)のこと。衆生救済のために、この現世(娑婆)にかえってくるのだ。
じっさい親鸞は、自分のことを聖徳太子の生まれかわりだと思っていたらしい。
ところが浄土真宗では、如来のもとにいく「往相回向」のことしか説いてない。まるで還相回向は禁句みたい。
もしあの世に行きっぱなしで、もうこの世に還ってこれないなら、とにかくこの世で刹那的に楽しんだり儲けたらそれでいいというニヒリズムや現世利益につながっていく。
そして、まるでキリスト教(とくにプロテスタント)みたいに「私は罪人です」を前面にたてた悪人正機でやっているので、なんとなく浄土真宗の人気が落ち目なのもわかる。これじゃ現世利益に執着・特化する創価ガッカイにかなわない。
たぶん浄土真宗も葬式仏教で食えるから、それでいいのだろうけど。


この雑誌の「江原啓之、山谷のホスピスに行く」はおもしろかった。江原さんもホスピスをやろうと思っていたのだ。大我の道を行く。それと、やはり「死」は避けて通れない道だ。
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