[孤島]
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一原有徳展 ― 市立小樽美術館
小樽文学館・美術館小樽文学館・美術館
ichihara.jpg(写真上左) 市立小樽美術館/文学館
一原有徳さんは、昔はこの美術館/文学館の前身である小樽地方貯金局で働いていたそうで、これもなにかの縁。 ごく普通の建物に見えるそうだけど、それなりに由緒正しい建築なそうだ。
(写真上右) 市立小樽美術館/文学館の入口
ちなみに、街路樹はマロニエ(すずかけ)
(写真左) ポスター
一原有徳展は5月20日までやってます

先月のことだけど、小樽に行ったとき、小樽美術館で一原有徳展をやってたので、見てきた。
市立小樽美術館
http://www6.ocn.ne.jp/~otarubij/index.html

作品紹介 andanda
http://andanda.cool.ne.jp/librarygallery/2006/lg2006_04.html


明治生まれの小樽の版画家で、どちらかというと現代アートの作家に近い。
私のような語彙数の少ない人間には、一原作品をどう説明したらいいか分からないので、購入した図版「一原有徳/新世紀へ」(2001)の中から引用することに。
 一原は、「何を描いたか」というイメージを特定する鑑賞法に疑問を投げかけます。確かに異星の風景や金属の削り屑、水滴や岩肌など、さまざまなイメージを見る人に喚起させますが、一原には、あらかじめ具体的な対象を想定する意図はないようです。彼は「独創性」を第一とする版画家で、言葉では説明できない、この世にないものを見つけたいと考えているからです。

確かに言葉で言い表せない「何ものか」というのがあり、だからこそ視覚イメージというものがあるわけで。

ひとつだけ。
造形に、偶然のなせる技、つまり自然や神の振るサイコロを巧みに利用してる。決定論や予定調和ではなく、そしてそこには時間が介在してる。

一原さんは小説も書いてる。『クライン・ブルーの石』という創作(小説)集で、前半は幻想的な掌編。けっこう面白かった。
ストーリは何が起きるか分からない、それこそ偶然とも必然ともいえない非決定論な小説だ。まるで彼の版画の制作と似てる。あるいは彼は登山家なので(実際に遭難にもあってる)、山の天候の急転や悪戯にも似て。
コメント
この記事へのコメント
掲示版書き込み ありがとうございます
本買っておきました 来る時は連絡下さい

飯島さんが20冊くらい買っていたので 今回も赤字にならなかったみたいです 北のシナリオ まだ時間があるので是非書いてください 競争相手が少ないはずです(笑)

2007/04/29(日) 16:45:12 | URL | 小太郎 #-[ 編集]
分かりました。こんど行くときは必ず連絡します。
2007/04/29(日) 22:31:01 | URL | Spirit of Beehive #-[ 編集]
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