[孤島]
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寂れた古本屋
もうひと月くらい更新してなかった。一ヵ月更新してないと、トップに広告が入るらしい。 (「はてなブログ」や「DiaryNote」ではもう何年も更新してないのに、広告など出さない。FC2はなんとなくセコい感じ。)

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外観:一階(半地下)は窓がない  二階:蛍光灯の電気代がもったいない

タイトルの「寂れた」というのは、あくまで心象です。
ここの建物に入ると、半地下になっているマンガコーナーへ下りる階段と、普通の本がある二階へ上る階段スペースに出る。 変な作り。
以前この建物は、喫茶店かレストランだったような気がする。
furuhon

二階のカウンターには誰もいない。客は誰もいない。一階から声が聞こえたので、店の人はそっちの方にいるのかもしれない。もしかして監視カメラで見てるのかもしれないけど。

それにしても、あまりに古すぎる本が多く、旬な本が少ない。もし「ただでやるから」と言われても、ほしい本があまりない。よくこんな売れそうにもない本ばかり集めたなあ、という感じ。
店主の趣味なのか、UFOや超常現象やファンタジーやオカルトっぽい本が、少しは充実してる。
二階の一部にもマンガが置いてあったので、やっぱり売買はマンガが主体なのか。

あまりそそられる本が見つからなかったけど、こういう誰もいない寂れたレトロっぽい空間が好きなので、書棚の隅々をくまなく見ながら歩きまわった。そのうちに興味ある本に出会った。それが、これ。

沖縄の宇宙像―池間島に日本のコスモロジーの原型を探る沖縄の宇宙像―池間島に日本のコスモロジーの原型を探る
(1999/09)
松居 友

商品詳細を見る

(この本は絶版なので、古本屋でしか手に入りません。それか図書館に行くか。)

コスモロジー、つまり古代から受け継がれた宇宙観(宇宙像、宇宙論)の本で、沖縄だけでなくアイヌや東西アジアや全世界との関連についても言及されている。
沖縄やアイヌや古代の日本は、世界とつながっている。

著者の松居友氏は、福武書店の児童書編集長をやり、それから北海道にきて、いまフィリピンのミンダナオ島でボランティアをやっているらしい。
「現代文明をもう一度根底からとらえ直すよすがとしてアイヌ文化と沖縄文化の宇宙像に関心を持ち、その成果として『火の神の懐にて』『沖縄の宇宙像』(洋泉社)を執筆。」

先の内山節『日本人はなぜキツネに……』にしても、松居友氏の著作にしても、やっぱりこういう方向に向かって進んでゆくんですね。


そういえば今晩のNHK‐BSの週刊ブックレビューで、内山節『キツネ……』の合評をやるそうだ。楽しみ。

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(5/26 追加)
F1モナコ・グランプリを見てて、週刊ブックレビューを見るのを忘れてしまった。
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